Flier フライヤー のご紹介

私は本が大好きなのですが、こどもを授かってからはなかなか読む時間を作ることができていませんでした。楽しみのため、自分自身の成長のためにも「本を読みたいなぁ…」と思っていました。そんな中見つけたサービスが「 Flier フライヤー 」です。なかなか気に入っているので、少しご紹介させてください♬


(Webデザインが趣味なので、少し動きのある紹介ページとしています。楽しんで頂けますと幸いです。煩わしかったらごめんなさい (^^; )

このサービスを見つけたきっかけ

学生や独身の頃は、1日2-3冊程の本を読むほど、本が大好きでした。月の本代は2-3万円かかっていたことも…今ではもったいなさすぎて、考えられないですけどね(^^;

しかし、こどもを授かった後は、本を読む時間がなかなか取れなくなってしまいました。休日のんびり本を読むより、こども達との時間を大切にしたいですし、平日の夜は奥さんと一緒におしゃべりしたり、テレビや映画を一緒に見たいですしね。

そうなると、自分の時間は通勤時間とか、ちょっとした隙間時間になり、本は少しずつしか読み進められなくなります。でも「読みたい」と感じる本がたくさん… 昔のブログで少し触れたのですが、日々学び続けたい、という目標があります。スクールなどに行くことは無理でも、せめて本くらいはしっかりと読んでおきたいと感じていました。

「さて、どうしよう」と感じていた時に見つけたサービスがこの「 フライヤー 」でした。

Flier フライヤー

Flier フライヤー ってどのようなサービス?

本の要約サービスです。特徴を少しご紹介しますね。
(少し詳細含めて書いているため、サラッと眺めて頂けますと嬉しいです。)

どのような本があるの?

カテゴリーとしては、経営、マネジメント、自己啓発といったものから、IT/テクノロジー、サイエンス、政治経済、さらにはアート、教育、トレンドなどが対象です。ビジネス寄りですが、「のび太という生き方」なども含まれていて、硬すぎず柔らかすぎずという感じです。

公式サイトには「話題の書籍や名著のなかから、経営者や大学教授などの著名人・専門家などが「ビジネスパーソンがいま読むべき本」を選んでいます。」とありました。面白い本が揃っていますので、個人的に「なるほど」と納得しました。

昔は本屋さんで1時間くらいかけて本を探すのが好きだったのですが、今はだいたい子供の絵本コーナーにいますので、ほとんど探す時間がありません(笑)そのため、最初から一定レベルの面白さがある本を選んで下さっているのは助かっています。(面白くない本とされるものから、自分なりの面白さを見つける楽しみは、少し減ってしまいますが(^^; 個人的にはそういう楽しみも好きですが、時間のなさには敵いません…)

  • お気に入り度:本の数/種類 個人的点数は80点
どんな要約?

6ページくらいある長めのブログ記事くらいに、ポイントをギュッとまとめてくれています。

公式サイトには
「高い品質にこだわった要約!
経営コンサルタントや各分野の専門家が一冊一冊を精読し、要約を作成しています。社内外に何重ものチェック体制を設け、高い品質にこだわっています。」
とあります。

たしかに、どのようなブログ記事/紹介記事よりも質が高いと感じています♬

  • お気に入り度:要約の質 個人的点数は95点!
料金は?

気になるのは、料金ですよね(^^;

下のような各種プランがあるものの、基本的には要約読み放題で、月に2,000円のサービスと考えた方がいいと思います。(料金とプランは2020/1/3時点のものです。)

新書の文庫本2冊かハードカバー1冊分という感じですので、私は「お得♫」と感じました。

 

■少し細かなプランの説明

・ゴールドプラン(月額2,000円(税別))

読み放題のプランです。
毎月30冊程、新たに追加される要約が読み放題となります。さらに、過去の要約についても制限なく読むことができます。

・シルバープラン(月額500円(税別))

ひと月当たり5冊まで閲覧可能となるプランです。閲覧した5冊については、翌月以降も何度でも読むことができます。(このサービスを使用するならば、やはり読み放題であることに価値があると思います。)

・お金を払う前に試せるの?

無料会員登録すると、指定されている20冊の要約を見ることができます。要約の質や文章量などを体感することができます(^^)

  • お気に入り度:料金 個人的点数は75点

私が気に入ったポイント① 数字で見る Flier フライヤー の魅力

下の数字の通り、出版される本を全て読むことは無理ですよね。数多くの本から、その道の専門家の皆様が珠玉の30冊を選んでくれると思うと、ちょっと魅力的です(^^)

本の発行冊数/年間

ビジネス書の発行冊数/年間

Flierの月間要約紹介数

Flierさんによれば、日本では年間「8万冊」以上もの本が発行されているそうです。驚きですね。

その中で、ビジネス書だけでも年間「6千冊」も発行されているそうです。確かに、本屋さんに行くと、多くの新しいビジネス書が常に発表され続けていますよね。(そして、多くが消えていきます…)

Flierさんは、そのような数多くの本の中から、選りすぐりの本を「30冊」1日1冊のペースで、10分程で読める程の分量で質の高い要約を紹介し続けてくれます。

私が気に入ったポイント② ちょっとした感想です

・広告ではない要約
休日の家族との時間や睡眠時間を削らずに、通勤時間などを使って短時間で面白い本のエッセンスを読むことができる点がとても気に入っています。各種無料のブログ記事などはありますが、それらは基本的には実際の本を購入するための宣伝であることが多いですよね。そのような文章だと、肝心の箇所は「本を読んでください」というスタンスです。しかし、このサービスでは要約で主要部分をしっかりと説明しきってくれるところ、広告感の少ないところがとても気にっています。(詳細はやはり本を読む必要がありますが、大所はしっかりとおさえることができます。)

 

・音声読み上げ機能
そして、サービスを始める後押しになったことは音声読み上げ機能です。私は車を運転する機会が多いのですが、一人で乗るときには気に入った本の要約を流しながら、プチ読書タイムを味わっています。(音声は少し機械っぽさが残りますが、聴くには十分なレベルです。こちらも無料プラン等で試してみて下さい。)

気になる点、始める前に考えて頂きたい点

おススメばかりだと少し嘘っぽいですよね(笑)

サービスを受けながら感じている、ちょっと気になる点を書きますね。

・要約であること
最大のポイントは、やはり「要約である」ことです。本を読むことから得られる楽しさは減っていますし、情報量はやはり十分とは言えません。このサービスでとても気に入った本が見つかれば、その本を買いたくなることは覚悟しておいてください(笑)

但し、その本が最も言いたいポイントをしっかりとおさえられますし、短時間で吸収できるからこそ、他の本に自分の時間を使うこともできます。また、かなり気に入った本のみ購入することとすれば、逆に節約にもなるかもしれません。

 

・音声読み上げは少し機械っぽいです
しかし、実際の声優さん等に依頼している各種オーディオブックの高額な値段と比較すれば、月額2000円という金額ですので、十分なレベルと感じています。

 

・料金
最後に、最大の気になる点かもしれませんが、月額2,000円をどう感じるか、分かれるところですよね(^^;

文庫やハードカバー本に1,000-2,000程かかることや、新聞に4,000-5,000円かかることを考えると、私はお得であるように感じました。もう少し自分の時間を持てるようになってから、本を見つける楽しさに時間をかけようと思います。それまでは、時間を2,000円で購入していると考えるようにしています。

おわりに

私が気に入っているフライヤーというサービスのご紹介につきあって下さり、ありがとうございました。(少しWebデザインで遊んでいましたが、いかがでしたか?)

もしご興味あれば、ぜひ一度試してみて下さい。なかなかいいですよ♬

・最後は広告です
フライヤー、おススメです(^^)

 無料で20冊程の要約を読むことができますので、まずはどのようなサービスか体験頂ければと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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